outline博物館の沿革
1981 昭和56年
- 4月
-
工業技術博物館設置準備委員会が発足
(委員長・大川陽康教務部長、主査・鈴木 昭助教授) - 11月
- 工業技術博物館準備室を建設(208m²)
1982 昭和57年
- 2月
- 植原鉄工所(工場設備一式)が寄贈される
1983 昭和58年
- 3月
- 工業技術博物館準備室の増築工事終了、396m²となる
1986 昭和61年
- 12月
- 工業技術博物館本館が完成(3000m²)
1987 昭和62年
- 9月
- 仮開館
- 9月20日
- 工業技術博物館ニュース「創刊号」を発行
- 10月7日
- 三林弥太郎・科学技術庁長官がご来館
1988 昭和63年
- 3月14日
- 山本工場(工場設備一式)が寄贈される
- 3月31日
- 工業技術博物館設置準備委員会が解散
- 4月1日
-
工業技術博物館運営委員会が発足
(委員長・大川陽康学長、主査・鈴木 昭助教授) - 4月27日
- レヒートガスタービン寄贈される
- 11月22日
- 博物館パンフレットおよび収蔵品一覧を発行
- 11月29日
- 開館披露
1989 平成元年
- 3月31日
- 工業技術博物館運営委員会が解散
- 4月1日
- 館長に鈴木 昭教授が就任
- 5月27日
- 産業考古学会の第13回総会に於いて、日本工業大学が「工業技術博物館の設置と維持を通じて産業遺産保存に多大の貢献をしている」として同学会より大学に保存功労賞が贈られる
1991 平成3年
- 3月19日
- 博物館本館2階展示場の増築工事(第1期分、125m²)が終了
- 5月24日
- 日本工作機械販売協会主催による第1回SE教育(工作機械販売業界のセールスマンを対象とした教育事業)が博物館を会場として開催され、毎年の恒例行事となる
- 9月30日〜10月6日
-
第1回特別展を開催
テーマ:Manpower・自転車と生産技術 - 10月2日
-
日本工業大学工業技術博物館の後援会が発足し第1回総会を開催会長に大和田國男氏が就任特別講演会を開催
演題:機械の美
講師:野中宏親 氏
1992 平成4年
- 5月8日
-
後援会第2回総会を開催
特別講演会開催
演題:からくりから実用への萌芽
講師:加藤一郎 氏 - 5月30日
-
本学で産業考古学会の第 16 回総会が開催され、「日本工業大学工業技術博物館の発意と産業遺産の保存に貢献した」として同学会より前理事長・故 窪田宗英 氏に保存功労賞 が贈られる
鈴木昭館長が「工業技術博物館の設立について」のテーマで特別講演を行う - 7月27日
- 工業技術博物館ニュースが国際標準遂次刊行物として登 録され、ISSN 0918-564Xが指定される
- 10月31日〜11月10日
-
第2回特別展を開催
テーマ:玩具と生産技術
1993 平成5年
- 5月21日
-
後援会第3回総会を開催 特別講演会を開催
演題:新しい切削工具について
講師:浅野克彦 氏 - 8月
- 蒸気機関車展示館建屋が完成(175m²)
- 9月10日
- 「2100形−2109号」蒸気機関車が大井川鉄道株式会社より寄贈される
- 10月30日〜11月10日
-
第3回特別展を開催
テーマ:筆記具と生産技術 - 10月30日〜11月10日
-
第3回特別展を開催
テーマ:筆記具と生産技術 - 10月30日
-
特別講演会(秋季大会)を開催
演題:人間工学に基づいた軸径を持つ筆記具の開発
講師:宇土 博 氏 - 12月
- 卓上カレンダー製作開始
1994 平成6年
- 5月20日
-
後援会第4回総会を開催
特別講演会を開催
演題:モノづくりの重要性
講師:棚橋祐治 氏 - 9月
- 工業技術博物館紹介ビデオ「エンジニアの生きた教科書」を製作
- 10月28日〜11月12日
-
第4回特別展を開催
テーマ:容器と生産技術 - 10月31日
- 工業技術博物館が埼玉県教育委員会より「博物館に相当す る施設」に指定される
- 11月8日
-
特別講演会(秋季大会)を開催
演題:土器と熱残留磁気について 講師:西岡秀雄 氏
1995 平成7年
- 5月19日
-
後援会第5回総会を開催
特別講演会を開催
演題:私の工場診断法
講師:大和田國男 氏 - 6月
- 日曜・祝日開館を実施(〜平成13年迄)
- 9月9日〜11月5日
-
第5回特別展を開催
テーマ:体重計と生産技術 - 10月27日
-
特別講演会(秋季大会)を開催
演題:はかりの未来像
講師:前田親良 氏
1996 平成8年
- 4月
-
W4棟(旧建築学科製図棟、900m²×2F)が工業技術博物館の管轄となり、名称を別館とする
工業技術博物館は、本館、別館、蒸気機関車展示館の3館となる - 5月31日
-
後援会第6回総会を開催
特別講演会を開催
演題:日本の工作機械−現状と将来− 講師:吉田嘉太郎 氏 - 11月2日〜11月17日
-
第6回特別展を開催
テーマ:時計とその生産技術 - 11月7日
-
特別講演会(秋季大会)を開催
演題:時計と生産技術の歴史
講師:内田星美 氏
1997 平成9年
- 3月
- 2100 形− 2109 号蒸気機関車展示館の整備・拡充工事が終了
- 3月26日
- 本学で1997年度精密工学会春季大会が開催され、弊博物館の鈴木昭館長が「産業遺物に生命を与える」と題して記念 講演を行う
- 5月27日
-
後援会第7回総会を開催
特別講演会を開催
演題:循環型社会へのパラダイムシフト
講師:永田勝也 氏 - 6月12日
-
(社)日本機械学会より創立100周年事業の一環として、当館保存展示の下記の2 機種が日本の機械技術史に残る貴重な機械であると認定される
車輪旋盤1905年クレバン・ブラザース社製
旋盤 1907 年 (合)池貝鉄工所製 - 7月18日
- (社)日本機械学会の創立100周年記念式典において、当館が多年にわたり我が国における機械工学の歴史的保存に寄与した功労にたいして表彰される
- 10月30日〜11月24日
-
第7回特別展を開催
テーマ:計算機の仕組と歴史 - 11月21日
-
特別講演会(秋季大会)を開催
演題:パスカルとコンピューター
講師:内山 昭 氏
1998 平成10年
- 5月9日
- 産業考古学会第 22 回総会に於いて「日本工業大学工業技術博物館の機械の収集、修復保存に多大なる貢献をしている」として同学会より浅井正二職員に保存功労賞が贈られる
- 5月15日
-
後援会第8回総会を開催
特別講演会を開催
演題:工作機械産業の特徴と内外の動向
講師:平野 勤 氏 - 7月22日
- 「歴史的価値のある工作機械を顕彰する会」が発足
- 7月29日
- (社)日本工学教育協会第46回大会に於いて「工業技術博物館を通じて実践的工学教育を推進している」として同協会 より大川陽康理事長と鈴木昭館長に工学教育賞(文部大臣賞)が贈られる
- 10月30日〜11月23日
-
第8回特別展を開催
テーマ:コマの運動メカニズムと発展 - 11月13日
-
特別講演会(秋季大会)を開催
演題:コマの運動メカニズムと発展
講師:黒須 茂 氏 - 11月29日
- 工業技術博物館ニュース31号「開館10周年記念号」を発行
1999 平成11年
- 5月25日
-
後援会第9回総会を開催
特別講演会を開催
演題:工作機械の研究及び技術開発
動向−その多様化と多極化−
講師:伊東 誼 氏
歴史的価値のある工作機械を顕彰する会の第1回表彰式を開催、4機種顕彰 - 6月4日
- ベルギー王国のフィリップ皇太子殿下ご来館
- 11月4日
- 当館がTV番組「首都圏いきいきワイド」(NHK 総合・一都六県)で紹介される
- 11月8日〜12月5日
-
第9回特別展を開催
テーマ:オルゴールとその生産技術 - 11月30日
-
特別講演会(秋季大会)を開催
演題:オルゴールの生産技術について
講師:斉藤武男 氏、竹永 亨 氏 - 12月2日
- 埼玉県知事・土屋義彦 氏ご来館
2000 平成12年
- 3月31日
- 別館2階に時計工場(千代田精機工業)が完成
- 5月30日
-
後援会第10回総会を開催
特別講演会を開催
演題:機械加工形状精度向上の一足跡
講師:佐藤壽芳 氏
歴史的価値のある工作機械を顕彰する会の第2回表彰式を開催、4機種顕彰 - 10月28日
- 歴史的価値のある工作機械を顕彰する会が JIMTOF2000(日本国際工作機械見本市)に出展
- 11月1日〜11月30日
-
第10回特別展を開催
テーマ:織物・織機の技術と歴史 - 11月14日
-
特別講演会(秋季大会)を開催
演題:織機からみた“もの作りの変化”
講師:前田 亮 氏
2001 平成13年
- 3月1日
- 収蔵品図録を発行
- 3月31日
- 館長の鈴木 昭教授が定年退任
- 4月1日
- 館長に松野建一教授が就任
- 5月12日
- 産業考古学会第 25 回総会に於いて「日本工業大学工業技術博物館の機械の収集、修復保存に多大なる貢献をしている」として同学会より鈴木 昭前館長に保存功労賞が贈られる
- 5月31日
- 後援会第11回総会を開催
- 11月1日〜11月30日
-
第11回特別展を開催
テーマ:ミシンの歴史とメカニズム - 11月28日
-
特別講演会を開催
演題:ミシンのメカニズムと歴史
講師:木下紀昭 氏
歴史的価値のある工作機械を顕彰する会の第3回表彰式開 催、4機種を顕彰
2002 平成14年
- 4月20日
- 蒸気機関車の定期有火運転を開始(主に毎月第3土曜日)
- 5月24日
-
後援会第12回総会を開催
特別講演会を開催
演題:体験的技術経営談義
−ころがり軸受、ボールねじの研究開発体験から−
講師:青木三策 氏
歴史的価値のある工作機械を顕彰する会の第4回表彰式を 開催、4機種顕彰 - 10月28日
- 歴史的価値のある工作機械を顕彰する会が JIMTOF2002に出展
- 11月2日〜11月30日
-
第12回特別展を開催
テーマ:鍵と錠の歴史とメカニズム - 11月21日
-
特別講演会(秋季大会)を開催
演題:これからのホームセキュリティ
−ドロボーの現況と防犯対策−
講師:稲田淳夫 氏
2003 平成15年
- 3月
- ミニトレインのレール敷設
- 3月24日
- 後援会会長の大和田國男 氏ご逝去
- 5月29日
-
後援会第13回総会を開催
守友貞雄 氏が新会長に就任
特別講演会開催
演題:本田宗一郎から学んだモノづくりの極意
講師:西 嶢祐 氏
歴史的価値のある工作機械を顕彰する会の第5回表彰式を開催、4機種顕彰 - 11月1日〜11月30日
-
第13回特別展を開催
テーマ:くらしの中で活躍する針 - 11月20日
-
特別講演会(秋季大会)を開催
演題:最新医療に活躍する針−内視鏡下外科手術の発展−
講師:岡田光正 氏
2004 平成16年
- 5月20日
-
後援会第14回総会を開催
特別講演会を開催
演題:新しい加工技術の開発手法について
講師:鈴木 清 氏
歴史的価値のある工作機械を顕彰する会の第6回表彰式を 開催、4機種顕彰 - 7月29日
- 当館がTV番組「お元気ですか日本列島」(NHK総合 ・全国 放送)と「首都圏ネットワーク」(同・一都六県)で紹介される
- 11月1日
- 歴史的価値のある工作機械を顕彰する会が JIMTOF2004に出展
- 11月5日〜11月20日
-
第14回特別展を開催
テーマ:くらしの中の自動認識 - 11月18日
-
特別講演会(秋季大会)を開催
演題:自動認識技術のしくみと用途
講師:小池 勉 氏
2005 平成17年
- 6月2日
-
後援会第15回総会を開催 特別講演会を開催
演題:C11 190号復活までの軌跡
講師:鈴木 優 氏、石川寛之 氏
歴史的価値のある工作機械を顕彰する会の第7回表彰式を 開催、4機種顕彰 - 10月
- 本館の水銀灯を新型に替え照明改善される
- 11月4日〜11月19日
-
第15回特別展を開催
テーマ:時計用小型工作機械の歴史 - 11月16日
-
特別講演会(秋季大会)を開催
演題:時計工業における技術開発の歴史
講師:久保田浩司 氏
2006 平成18年
- 4月
- 簡略版パンフレットを発行
- 6月1日
-
後援会第16回総会を開催
特別講演会を開催
演題:クオーツの歴史と今後の展望 講師:安川英昭 氏
歴史的価値のある工作機械を顕彰する会の第8回表彰式を開催、2機種顕彰 - 7月16日
- SLとミニSLがTV番組「鉄腕DASH・思い出の8ミリフィルムに音をつけよう!」(日本テレビ)で活躍
- 10月21日
- SLがTV番組「探偵!ナイトスコープ」(ABC・テレビ朝日 系列)で活躍
- 11月1日
- 歴史的価値のある工作機械を顕彰する会が JIMTOF2006 に出展
- 11月3日〜11月25日
-
第16回特別展を開催
テーマ:東京が地場産業の金属製日用品 - 11月15日
-
特別講演会(秋季大会)を開催
演題:日本の工業製品を支える新しい鋳造技術
講師:石原安興 氏
2007 平成19年
- 2月17日
- 蒸気機関車(2100形−2109号)のボイラーの煙管172本とステー管16本を交換修理
- 3月16日
- 文化庁の審議会において当館の収集資料178点が「登録有形文化財」に登録するよう答申される
- 5月31日
-
後援会第 17 回総会を開催
特別講演会開催
演題:輸入精密機械と日本の産業
講師:上野 滋 氏 歴史的価値のある工作機械を顕彰する会の第9回表彰式を開催、5機種顕彰 - 11月2日〜11月22日
-
第17回特別展を開催
テーマ:わが国の航空技術の発祥と発展 - 11月20日
-
特別講演会(秋季大会)を開催
演題:航空技術と日野式2号
飛行機の復元
講師:渡辺 顯 氏 - 11月29日
- 工業技術博物館ニュース67号「開館20周年記念号」を発行
2008 平成20年
- 3月7日
- 当館の収集資料 178 点が文部科学省より「登録有形文化財」に登録される
- 5月29日
-
後援会第18回総会を開催
特別講演会開催
演題:溶接・加工におけるロボット適応技術とその変遷
講師:中山 繁 氏
歴史的価値のある工作機械を顕彰する会の第10回表彰式を開催、3機種顕彰 博物館後援会発足当時より法人会員としてご支援賜っている永年会員へ感謝状を贈呈 - 9月18日
- 本学で産業文化博物館コンソーシアム(COMIC)の第3回シンポジウムを開催
- 11月1日〜11月22日
-
第18回特別展を開催
テーマ:手仕事道具の世界−秋岡コレクションより− - 11月21日
-
特別講演会(秋季大会)を開催
演題:鍛冶屋の仕事
講師:左 久作 氏
2009 平成21年
- 1月7日
- 当館が日刊工業新聞第24面Graph産業遺産No.63で一面カラーで紹介 される
- 2月20日
- 日本工業大学収蔵 図録 登録有形 文化財一覧を発行
- 2月23日
- 当館の工作機械 62 点と日野式二号飛行機が経済産業省よ り「近代化産業遺産」に認定される
- 6月2日
-
後援会第19回総会を開催
特別講演会開催
演題:工業デザインの歴史と最近の動向
−求められる機能と美の統合−
講師:青木弘行 氏
歴史的価値のある工作機械を顕彰する会の第11回表彰式を開催、4機種顕彰
2010 平成22年
- 1月
- SLパンフレットを発行
- 1月29日
- TBSテレビ「新知識階級クマグス」のゲストが選ぶお気に入り大学博物館ランキングで当館が第1位で紹介される
- 3月
- 別館2階新設学科へ譲渡に伴う博物館本館改修工事終わる本館事務室部分に2階が増設され時計工場等を移設、旧図書館で使用していた電動立体書棚が本館内に設置される
- 4月17日
- 日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」の東武伊勢崎線編で元読売巨人軍の宮本和知氏が来訪、当館が紹介される
- 6月9日
-
後援会第20回総会を開催
改装記念見学会を開催
歴史的価値のある工作機械を顕彰する会の第12回表彰式を開催、4機種顕彰 - 10月6日
- AGTJ-100形レヒートガスタービンが国立科学博物館の重要科学技術史資料(未来技術遺産)に選ばれる
- 10月28日
- 歴史的価値のある工作機械を顕彰する会がJIMTOF2010に出展
- 11月5日〜11月27日
-
第19回特別展を開催
テーマ:ねじの歴史と生産技術 - 11月
- ICOM(国際博物館会議)上海大会で世界の博物館関係者に配布された「日本の博物館紹介(英語版)、SELECTED 100 MUSEUMS IN JAPAN」(財団法人日本博物館協会 発行)に当館が紹介される
2011 平成23年
- 6月2日
-
後援会第21回総会を開催
見学会を開催
歴史的価値のある工作機械を顕彰する会の第13回表彰式を開催、4機種顕彰、顕彰機種が50機種となる - 11月4日〜11月26日
- 第20回特別展を開催 テーマ:ダ・ヴィンチとメカニズム
- 11月16日
-
特別講演会(秋季大会)を開催
演題:ダ・ヴィンチとルネサンス
講師:樺山紘一 氏
2012 平成24年
- 3月
- 当館の屋根南側に 60kW の太陽電池パネルが設置される
- 4月2日
- NHK の朝ドラ、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の第1話に当館の植原鉄工所が登場、撮影に協力(戦後、焼け野原の東京蒲田で育ち、女性医師となり地域医療に生きるヒロイン下村梅子(堀北真希)の家族と、その隣で町工場を再開させていく安岡家の人々の物語)
- 6月8日
-
後援会第22回総会を開催
吉田嘉太郎 氏が新会長に就任
特別講演会開催
演題:東芝創業者 田中久重と技術の継承
講師:河本信雄 氏 - 6月8日
- 歴史的価値のある工作機械を顕彰する会の「顕彰機種一覧−1999(第1回)〜2011(第 13 回)」を発行」
- 7月24日
- 蒸気機関車(2100形−2109号)の右側シリンダ下部溶接修理
- 11月2日〜11月24日
-
第21回特別展を開催
テーマ:メカニズムの計算への応用
−機械式計算機のしくみと変遷− - 11月1日
- 歴史的価値のある工作機械を顕彰する会が JIMTOF2012に出展
- 11月14日
-
特別講演会(秋季大会)を開催
演題:機械だって計算できる2012
講師:遠藤 諭 氏 - 12月20日
- 工業技術博物館前庭で、NHKラジオ第1FM「ここはふるさと旅するラジオ」の公開全国生放送が実施される
2013 平成25年
- 6月7日
-
後援会第23回総会を開催
特別講演会開催
演題:「ものづくり」と博物館の役割
講師:半田昌之 氏 - 8月31日
- テレビ東京「出没!アド街ック天国」に日本工業大学が登場、当館の蒸気機関車が第8位に選ばれ、効果は大きく9月21日(土)の運転日は大盛況となる
- 11月2日〜11月23日
-
第22回特別展を開催
テーマ:活字文化の中で活きる機械技術
−わが国で活躍したタイプライターの変遷とメカニズム− - 11月20日
-
特別講演会(秋季大会)を開催
演題:グーテンベルクの弟子たち−西洋活版印刷の変遷−
講師:宗村 泉 氏 - 4月4日〜
- 毎週木曜日、日刊工業新聞の「機械・ロボット」紙面に、当 館収蔵の機械・機器が『モノづくりの源流 工業技術博物館 の名機』として第1回(4月4日)〜第38回(12月26日)まで紹介される
2014 平成26年
- 6月6日
-
後援会第24回総会を開催
高山一成 氏が新会長に就任
特別講演会開催 演題:工作機械の重要性とその高度化の基本
講師:清水伸二 氏 - 9月
- 主展示品・町工場(植原鉄工所)の建屋を修復
- 10月30日
- 歴史的価値のある工作機械を顕彰する会が JIMTOF2014に出展
- 11月1日〜11月22日
-
第23回特別展を開催
テーマ:生活の中で活きる機械動力
−改めて注目されるゼンマイの変遷とメカニズム− - 11月19日
-
特別講演会(秋季大会)を開催
演題:ゼンマイはエコ社会の救世主
講師:長谷川光一 氏
2015 平成27年
- 2月20日
- 展示品ガイドを発行
- 7月3日
-
後援会第25回総会を開催
特別講演会開催
演題:AM(3D プリンタ)の最新動向と今後の展望
講師:早野誠治 氏 - 10月
- 科学技術振興機構 JSTが提供しているインターネットの動画サイト「サイエンスチャンネル」のメンテナンスをテーマにした『文明のバトンの渡し方』第5回:古に学ぶ技術で日本製鋼所の刀鍛冶、月桂冠の日本酒、友井社寺の檜皮葺(ひわだぶき)の技術とともに7分ほど当館が紹介される
- 11月1日〜11月19日
-
第24回特別展を開催
テーマ:機械の滑らかな動きを支える軸受技術
−進化し続ける軸受とその関連技術の変遷とメカニズム− - 11月11日
-
特別講演会(秋季大会)を開催
演題1:工作機械主軸用軸受の技術開発動向
講師:青木満穂 氏
演題2:ボールねじ送り駆動機構の高速化と高精度化に関する研究
講師:宮口和男 氏
2016 平成28年
- 6月3日
-
後援会第26回総会を開催
特別講演会開催
演題:モールド変圧器の開発・発展の歩み
講師:根本浩一 氏 - 11月17日
- 歴史的価値のある工作機械を顕彰する会が JIMTOF2016に出展
- 12月2日
-
特別講演会(秋季大会)を開催
演題:厳しくなる燃費・排ガス規制に対応する自動車用エンジンの最新技術動向
講師:畑村耕一 氏
2017 平成29年
- 1月
- 工作機械をやさしく説明した一般向けハンドブック「工作 機械とは」を発行
- 3月
- 本館内の倉庫を展示室に改装
- 6月23日
-
後援会第 27 回総会を開催
特別講演会開催
演題:戦後の産業技術の変遷と日本技術の特徴
講師:寺西大三郎 氏 - 12月22日
-
特別講演会(秋季大会)を開催
演題:田中久重と技術の継承
−江戸時代から明治そして現代・未来へ−
講師:河本信雄 氏
2018 平成30年
- 3月2日
- 本学で産業文化博物館コンソーシアム(COMIC)の第59回シンポジウムが開催される
- 6月8日
-
後援会第28回総会を開催
特別講演会開催
演題:産業革命推進の原動力−蒸気機関と工作機械−
講師:堤 一郎 氏 - 7月21日
- 工業技術博物館ニュース100号「開館30周年記念号」を発行
2019 令和1
- 3月31日
- 松野建一館長が退任されました
- 4月1日
- 清水伸二館長が就任されました
- 4月20日
- 文部科学省が推進する科学技術週間に合わせてミニトレインを運転しました
- 5月23日~24日
- 日工販ES教育・工作機械セールスマンのための基礎講座が開催されました
- 6月14日
-
後援会第29回総会を開催
特別講演会開催
演題:現在と将来を知るために、知っておきたい数値制御技術の黎明期
講師:岸 甫 氏 - 6月27日~28日
- 日工販ES教育・工作機械セールスマンのための基礎講座が開催されました
- 11月11日
-
特別講演会(秋季大会)を開催
演題①:ロボットの進化と工作機械へのロボットの適用技術の変遷
講師:榊原伸介 氏
演題②:工作機械の主軸と送り駆動系の高速化、高精度化技術の変遷
講師:宮口和男氏、高橋孝司氏 - 11月15日
- 五月女浩樹職員が日本ボイラ協会主催「2019年度第57回全日本ボイラー大会」において有料ボイラー技士として表彰されました
2020 令和2
- 2月7日
- 箱根登山鉄道車両モハ1形103号のお披露目式を開催
- 5月27日
-
後援会第30回総会は新型コロナウィルス感染症緊急事態宣言発令を受け学友会館での開催は中止となり、書面による役員会で審議され、会長一任の委任状により原案通りに承認された。
花木義麿氏が新会長に就任
特別講演会が延期
演題 「日本の海外製工作機械の輸入史と国産化の歴史」
講師 豊精密工業㈱ 特命主査 石崎 明 氏
演題 「日本の工作機械メーカの技術提携・導入史とその効果」
講師 ㈱シーケービー 元 代表取締役社長 藤田 哲三 氏 - 7月9日
- テレビ埼玉「オープンキャンパスナビ」で本大学と当館が紹介される
- 10月27日~3月31日
-
第26回特別展を開催
テーマ:平成時代30年間の工作機械技術を振り返る」 - 11月11日
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特別講演会(秋季大会)を開催
平成30年間における日本の工作機械技術の変遷とその動向分析
講師:丹治明 氏
2021 令和3
- 4月1日
- 機械工学科教授学科長二ノ宮進一氏が工業技術博物館 副館長に就任
- 5月28日
- 後援会第31回総会は新型コロナウィルス感染症緊急事態宣言発令を受け学友会館での開催は中止となり、書面による役員会で審議され、会長一任の委任状により原案通りに承認された
- 8月7日
- 当博物館が所蔵しております岡本専用工作機械製作所(現岡本工作機械製作所)が昭和16年に製造したASG-2形平歯車研削盤が日本機械学会の機会遺産第106号に認定
- 11月25日~12月23日
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第1回企画展を開催
「工作機械専門図書・資料室」仮オープン記念企画展
日本の工作機械産業を支えた名著と専門雑誌」
2022 令和4
- 3月24日~4月16日
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「2109 号蒸気機関車の 130 歳を祝う、ミニ 写真・資料展 -くろがねの勇者から至宝への軌跡を振り返る-」を開催。
日刊工業新聞社が発行する「機械技術」の連載記事「工作機化の源流を探る-日本のモノづくりを支えた価値ある名機」で連載の継続が決まり、当館所蔵の工作機械が紹介されています - 3月11日
- 毎日新聞社が発行する「毎日新聞」の「ぐるっと東日本 アートを歩く 芸術さんぽ」のコーナーに「機械を作る機械の館」と題して当館をご紹介いただきました
- 3月18日
- 日刊工業新聞社が発行する「日刊工業新聞」のに「最近10年間の日本の工作機械技術の変遷と今後の課題」と題して清水館長の記事が掲載されました
- 3月22日
- イカロス出版が発行した「蒸気機関車EX(エクスプローラ)Vol.48」に「公園機関車を撮る~2人のカメラマンによる写真表現~第10回」のコーナーで当館の蒸気機関車をご紹介いただきました
- 3月25日
- 日本物流新聞社が発行する「日本物流新聞」のに「収蔵蒸気機関車の資料展4月16日まで」と題して当館をご紹介いただきました
- 3月27日
- BSフジの「ガリレオX:大学博物館へいらっしゃい ニッチだけど面白い!とっておきの知的体験」で当館が紹介されました
- 4月1日
- 電気学会が発行する「電気学会誌」4月号(Vol.142 No.4)のの十見百聞のコーナーに「大学の博物館を訪問しよう!―日本工業大学 工業技術博物館を訪ねて―」と題してご紹介いただきました
- 4月12日
- 朝日新聞社が発行する朝日新聞(夕刊)の「ちょっと道草」のコーナで当館が紹介されました.
- 4月19日
- NHKラジオ第1の「らじるラボ」の「てつおとの風景」で当館の蒸気機関車をご紹介いただきました.
- 5月1日
- ぶぎん地域経済研究所が発行する「ぶぎんレポート」の2022年5月1日(日)No.265版の「ちょい旅 彩の国」のコーナに当館をご紹介いただきました.
- 6月2日
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後援会第32回総会を開催
特別講演会開催
演題:平成30年間における日本の工作機械技術開発の変遷と今後の課題― アンケートの実施とその分析結果報告 -
講師:清水伸二館長 - 6月28日
- 当館ホームページが開設され、6月30日に公開になりました。
- 6月10日、6月21日
- 日工販SE・工作機械セールスマンのための基礎講座が開催されました
- 6月25日
- 日本経済新聞社が発行する「日本経済新聞プラス1」の「何でもランキング」の大学博物館ランキングのコーナに自然科学系の第4位で当館をご紹介いただきました.ランキングは次の通りです。6位:大阪大学総合学術博物館、5位:東海大学自然史博物館、4位:日本工業大学工業技術博物館、3位:北海道大学総合博物館、2位:京都大学白浜水族館、1位:東京農業大学「食と農」の博物館の順位でした。
- 8月6日
- チバテレで放送中の「オリオンツアーpresents ガレッジセールのオリタラドコ旅」の取材があり、8月6日(土)22:45~23:00から放送されました。
- 11月3日
- 都市出版株式会社が発行する「東京人」の「いま会える,ふれあえる明治の鉄道」のコーナで当館がご紹介されました.
- 11月7日
- 特別展「工作機械の俯瞰的技術史を探る」が開催されました。
- 11月8日~11月13日
- JIMTOF2022の第19回国際工作機械技術者(IMEC2022)にポスターを出展
- 11月9日
- 日本工作機械工業会殿のご協力により当博物館の見学バスツアーを開催
- 11月16日
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特別講演会を開催
演題①:日本の海外製工作機械の輸入史と国産化の歴史
講師:株式会社ジェイテクトギヤシステム フェロー 石崎 明氏
演題②:日本の工作機械メーカの技術提携・導入史とその効果
講師:元・株式会社 シーケービー 代表取締役社長 藤田 哲三 氏
2023 令和5
- 3月14日
- 株式会社地球の歩き方が発行する「地球の歩き方」埼玉版で当館がご紹介されました.
- 3月15日
- 株式会社山川出版社が発行する「日本史のなかの埼玉県」で当館がご紹介されました.
- 4月22日
- 文部科学省主催の科学技術週間イベントで子供向けのミニ電気機関車の運転体験を博物館本館内に仮設線路を設置して開催
- 4月1日
- 株式会社大河出版が発行する「ツールエンジニア」2023年4月号の「今月のゲスト」のコーナで清水館長のインタビュー記事で当館がご紹介されました.
- 4月7日
- 共同通信と全国の加盟社で運営する「47NEWS」というサイトの「47リポーターズ」で当館の蒸気機関車 2109号とその取り組みがご紹介されました.
- 5月26日
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後援会第33回総会を開催
特別講演会開催
演題:自動盤の誕生とその発展の歴史
講師:元シチズンマシナリーミヤノ㈱代表取締役社長 杉本 健司氏 - 6月16日
- 日工販SE・工作機械セールスマンのための基礎講座が開催されました
- 6月23日
- 日工販SE・工作機械セールスマンのための基礎講座が開催されました
- 6月27日
- 株式会社トゥーヴァージンズが発行する「東京のワクワクする大学博物館めぐり」で当館がご紹介されました
- 7月2日
- 日本工業出版社が発行する「機械と工具」7月号に清水伸二館長の記事「今後の研削盤技術の技術課題を探る―パネルディスカッションへの期待―」が掲載されました
- 9月5日
- 読売新聞社が発行する「読売新聞」のキャンパス探訪のコーナで当館が紹介されました
- 9月30日
- 上原嘉宏氏が学芸員資格を取得しました
- 11月25日
- 朝日新聞社が発行する「朝日新聞」のさいたまミュージアム探訪のコーナで当館が紹介されました
- 11月27日
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特別展「歯車加工機とその産業への貢献史を探る」が開催されました
特別講演会を開催
演題①:歯車加工機の歴史とホブ盤のあゆみ
講師:株式会社カシフジ 技術顧問 熊谷 文男氏
演題②:標準歯車の歩みと生産設備の選択
講師:小原歯車工業株式会社 代表取締役 小原 敏治氏
2024 令和6
- 1月25日
- 東武動物公園駅のX(旧Twitter)で当館が紹介されました
- 2月22日
- 東武動物公園駅のX(旧Twitter)で当館が紹介されました
- 3月8日
- 東武動物公園駅のX(旧Twitter)で当館が紹介されました
- 3月25日
- 東武動物公園駅のX(旧Twitter)で当館が紹介されました