工業技術博物館

2025年5月28日(水) 特別講演会「灯台関連機器の歴史的変遷と日工大博物館への譲渡機器群の歴史的価値」のご案内

2025.04.23 イベント

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます.    

日本工業大学工業技術博物館後援会では,2025年度(第35回)の総会後に,下記の要領で特別講演会を開催いたしますので,ご参加の程,お願い申し上げます.

 本講演会では,3月17日にオープンした灯台関連機器コーナの開設に当たりご尽力頂いた海上保安庁 総務部 海上保安試験研究センターの試験研究官 白川 尊央 様に灯台の歴史や今回展示されることになった展示機器の歴史的価値などについてご解説いただきます.
 また,当日は,博物館本館にて,特別展「研削盤の歴史とその産業への貢献史を探る」も,ご好評により会期延長しておりますので,まだ,ご覧頂けていない皆様に置かれましては,是非,この機会にご見学頂ければと思います.  
 また,講演会終了後には,懇親会を開催致します.

 工作機械をはじめとしたものづくり関連の業界関係者,研究者の皆様に加えて,本学の教職員も参加させて頂きますので,大いにご歓談を頂ければと思います.  なお,講演会は,対面での開催を予定しております.

 ご出欠のご回答を,以下のフォーマットにて5月23日(金)までに,事務局(museum@nit.ac.jp)までお知らせの程,お願い申し上げます.   

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております.

                                      敬具  

                  記

日  時:令和7年5月28日(水)
場  所:日本工業大学 学友会館
受付開始時間:午後2時30分~
特別講演:午後2時40分~午後4時10分
演  題 「灯台関連機器の歴史的変遷と日工大博物館への譲渡機器群の歴史的価値」
講  師 海上保安試験研究センター 試験研究官  白川 尊央 (しらかわ たかお) 様
概  要 「最初に灯台や灯浮標など航路標識について、それらの役割やルールなどについて易しく紹介した後,日本の灯台関連技術の近代化に対する「日本の灯台の父」と呼ばれる偉人による貢献や日本人技術者の功績,そして,200年以上前にフランスで考案,実用化されたが,今では製造が困難となっているフレネルレンズについて詳しく紹介する.さらに,今回,展示頂いた灯台関連機器の概要及び歴史的価値を分かり易く解説する.」

懇親会:午後4時30分~午後6時00分
場 所:学友会館 会議室     
※是非とも,皆様には,ご歓談頂きたく思っております.

講演会参加費: 工業技術博物館後援会 会員 / 無料
        工業技術博物館後援会 非会員 / 1名様3,000円 
                      (参加費は当日受付にてお支払い下さい)         領収書のお入り用の方は,申込書にお宛名をご記載ください         なお,懇親会は無料でご参加頂けます.
         教職員 / 無料

applicationお申込み