工業技術博物館

whats工作機械にはどのような種類があるか

工作機械にはどのような種類があるか

基本は「丸く加工する, 平らに加工する, 穴をあける」機械

工作機械の大まかな種類

機械部品の形状は、一見複雑に見えても、その外面、内面共に、「円筒面」と「平面」を基本として、さらに、 必要に応じて、ねじ面や歯車歯面のような「特定形状面」と自由曲面などの「任意形状面」などの組合せでできています。 そのため、これらの面の加工を得意とする工作機械が存在し、以下のように分類されています。

工作機械の複合的な分類例

下図は、加工に使われるエネルギ、加工メカニズム、加工形状による工作機械の複合的な分類例です。
加工に使われるエネルギとしては、機械的エネルギ、化学的エネルギ、電気化学的エネルギ、熱的エネルギなどがあります。
機械的エネルギとしては、力学的エネルギを利用する、切削、研削、研磨、噴射、超音波加工などがあります。化学的エネルギ加工としては、化学反応を応用するエッチングなどが、電気化学的エネルギ加工としては、電解作用を応用する電解加工などが、熱的エネルギ加工としては、溶融・気化作用を応用するレーザ、放電、電子ビーム、プラズマ加工などがあります。
同図はさらに、上述した加工面を丸く加工する機械と平らに加工する機械について分類されている。
更に、各種加工面形状、複数の加工エネルギに対応可能な工作機械が存在しており、複合工作機械と呼ばれています。

工作機械博士より

工作物を止めて、工具を円運動させるより、工具を止めて、工作物を回転する方が、簡単に丸く加工できそうだよね。
だから、丸く加工する機械には、工作物を回転する機械が多いんだよ。

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