MACHINE TOOLS工作機械
世の中のすべての機械や部品は、工作機械から生まれる
工作機械は、素材から不要部分を取り除く「除去加工法」により、各種製品を構成する部品類を作り出しています。
たとえば私たちが日常的に移動手段として利用している自動車、電車の部品、家庭で便利に使っている家電製品の部品も、すべて工作機械が作り出しています。
世の中に存在するあらゆる機械は、直接的に、間接的に工作機械によって作られており、工作機械がなければ、我々の生活は全く成り立たないといえるでしょう。
そのため工作機械は「機械を作る機械=マザーマシン(母なる機械)」とも言われています。
- 展示番号
- 75
- 名称
- 歯車形削り盤
- 仕様
製造年 1938(昭和13年)/かさ歯車用/(AKH-1形)
- 製造者
- J.E.REINECKER A.G. CHEMNITZ
- 展示番号
- G-12
- 名称
- 平歯車研削盤
- 仕様
製造年 1941(昭和16年)/工作軸センタ距離220mm/最大加工寸法ピッチ円直径500mm・歯幅220mm/最大加工モジュ-ル8/といし直径200mm/最大ラム移動量 305mm/ラムストロ-ク速度40回毎分/(ASG-2形)
- 製造者
- (株)岡本専用工作機械製作所
- 展示番号
- G-22
- 名称
- 歯車研削盤
- 仕様
製造年 c.1950(昭和25年頃)/センタ間距離300mm/最大加工ピッチ円直径180mm/といし直径300mm
- 製造者
- PRATT & WHITNEY
- 展示番号
- 71
- 名称
- ホブ盤
- 仕様
製造年 1959(昭和34年)/6軸・回転式/最大加工ピッチ円直径約200mm/最大加工モジュ-ル4
- 製造者
- THE LESS-BRADNER Co.
- 展示番号
- 36
- 名称
- 歯車シェ-ビング盤
- 仕様
製造年 1959(昭和34年)/最大加工寸法直径125mm
- 製造者
- MICHIGAN TOOL Co.
- 展示番号
- 97
- 名称
- 歯車形削り盤
- 仕様
製造年 1964(昭和39年)/最大加工寸法ピッチ円直径450mm・歯幅120mm/最大加工モジュ-ル6/(SH-45形)
- 製造者
- MAAG GEAR WHEEL Co. Ltd.
- 展示番号
- 18
- 名称
- 平削り盤
- 仕様
製造年 1941(昭和16年)/門形/テ-ブル寸法2750×825mm
- 製造者
- (株)鈴木鉄工所
- 展示番号
- 145
- 名称
- 形削り盤
- 仕様
製造年 c.1935(昭和10年)/クランク形/ラムの工程500mm/テ-ブル寸法300×500mm
- 製造者
- STOCK BRIDGE MACHINE Co.
- 展示番号
- 144
- 名称
- 立て削り盤
- 仕様
製造年 c.1930(昭和5年)/クランク形/ラムの工程165mm/テ-ブル直径500mm/(EL-B形)
- 製造者
- PRATT & WHITNEY
- 展示番号
- 12
- 名称
- 立て削り盤
- 仕様
製造年 c.1940(昭和15年)/クランク形/ラム工程300mm/テ-ブル直径500mm
- 製造者
- (株)大隈鉄工所