工業技術博物館

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MACHINE TOOLS工作機械

世の中のすべての機械や部品は、工作機械から生まれる

工作機械は、素材から不要部分を取り除く「除去加工法」により、各種製品を構成する部品類を作り出しています。
たとえば私たちが日常的に移動手段として利用している自動車、電車の部品、家庭で便利に使っている家電製品の部品も、すべて工作機械が作り出しています。
世の中に存在するあらゆる機械は、直接的に、間接的に工作機械によって作られており、工作機械がなければ、我々の生活は全く成り立たないといえるでしょう。
そのため工作機械は「機械を作る機械=マザーマシン(母なる機械)」とも言われています。

工作機械について
詳しく知りたい方は、こちら

展示番号
58
名称
マシニングセンタ
仕様

製造年 1968(昭和43年)/横形/テ-ブル寸法845×1220mm/X・Y・Z軸移動距離600×600×1016mm

製造者
CINCINNATI LATHE AND TOOL Co.

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展示番号
14
名称
マシニングセンタ
仕様

製造年 1970(昭和45年)/横形/テ-ブル寸法406×660mm/X・Y・Z軸移動距離610×406×406mm/(MILWAUKEE-MATIC Eb形)

製造者
KEARNEY & TRECKER・東芝機械(株)

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展示番号
67
名称
マシニングセンタ
仕様

横形/X・Y・Z軸移動距離330×250×400mm/垂直パレット方式/最大加工物300×300×300mm

製造者
(株)ツガミ

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展示番号
316
名称
パラレルリンク形マシニングセンタ
仕様

製造年 2002(平成14年)/テーブル作業面の大きさ750×750mm/主軸回転速度50~12,000(30,000)min-1/形式 PM-600/6本のボールねじを伸縮させることで主軸の一と姿勢を制御する6軸マシニングセンタ

製造者
オークマ株式会社

展示番号
279
名称
ラジアル玉軸受軌道面超仕上げ機
仕様

製造年1972(昭和47年)/工作物の表面に、微粒のといしを押し付け、といしに振動を与えながら工作物を回転させて表面を仕上げる機械。軸受品番6200~6208および6300~6307の内外輪の軌道面加工用。

本機は、昭和47年(1972年)に製造され、長年、大阪府松原市の泉本(いずもと)精工株式会社(IKS)で#608(軸径Φ8mm)~#6203(軸径Φ17mm)のベアリング製造に活躍した機械です。

製造者
大阪精機株式会社

展示番号
136
名称
自動歯切盤
仕様

横形・自動歯割式/最大加工寸法ピッチ円直径500mm・歯幅200mm/(本邦初の自動歯切機)

製造者
GOULD & EBERHARDT. NEWARK.N.J. U.S.A./複製(本学)

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展示番号
159
名称
すぐばかさ歯車歯切り盤
仕様

製造年 c.1910(明治43年頃)/(調査中)

製造者
GLEASON

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展示番号
63
名称
歯車形削り盤
仕様

製造年 1924(大正13年)/立形/最大加工寸法ピッチ円直径250mm・歯幅50mm

製造者
THE FELLOWS GEAR SHAPER Co.

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展示番号
70
名称
ホブ盤
仕様

製造年 c.1930(昭和5年頃)/最大加工ピッチ円直径1200mm

製造者
MASCHINENFABRIK PFAUTER CHEMNITZ

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展示番号
80
名称
ホブ盤
仕様

製造年 c.1930(昭和5年頃)/最大加工寸法ピッチ円直径120mm/歯幅85mm

製造者
MIKRON

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