MACHINE TOOLS工作機械
世の中のすべての機械や部品は、工作機械から生まれる
工作機械は、素材から不要部分を取り除く「除去加工法」により、各種製品を構成する部品類を作り出しています。
たとえば私たちが日常的に移動手段として利用している自動車、電車の部品、家庭で便利に使っている家電製品の部品も、すべて工作機械が作り出しています。
世の中に存在するあらゆる機械は、直接的に、間接的に工作機械によって作られており、工作機械がなければ、我々の生活は全く成り立たないといえるでしょう。
そのため工作機械は「機械を作る機械=マザーマシン(母なる機械)」とも言われています。
- 展示番号
- M-8
- 名称
- 立てフライス盤
- 仕様
製造年 1932(昭和7年)/ひざ形・1番/テ-ブル寸法862×240mm/(J.E.REINECKER社製機械を模したもの)
- 製造者
- 吉川機械製作所
- 展示番号
- M-19
- 名称
- ねじ切りフライス盤
- 仕様
製造年 1937(昭和12年)/工作物最大直径200mm/工作物最大長500mm/(31L500形)
- 製造者
- WANDERER
- 展示番号
- M-9
- 名称
- 立てフライス盤
- 仕様
製造年 1939(昭和14年)/ひざ形・2番/テ-ブル寸法1337×280mm/(T形2SA)
- 製造者
- 東京瓦斯電気工業(株)
- 展示番号
- M-7
- 名称
- 万能フライス盤
- 仕様
製造年 c.1940(昭和15年頃)/ひざ形・1番/テ-ブル寸法1000×260mm/立・横両用
- 製造者
- J.E.REINECKER A.C.CHEMNITZ
- 展示番号
- M-11
- 名称
- 万能立てフライス盤
- 仕様
製造年 c.1941(昭和16年頃)/ひざ形・0番/テ-ブル寸法630×200mm
- 製造者
- FRIEDRICH DECKEL
- 展示番号
- M-12
- 名称
- 万能フライス盤
- 仕様
製造年 1942(昭和17年)/ひざ形・2番/テ-ブル寸法1175×310mm/(HULLER HILLE社製のものを模したもの)
- 製造者
- (株)新潟鉄工所
- 展示番号
- 31
- 名称
- ドリル溝切フライス盤
- 仕様
製造年 1942(昭和17年)/最大加工寸法ドリル直径50mm/ドリル長さ350mm
- 製造者
- 不二越機械工業(株)
- 展示番号
- M-21
- 名称
- 万能フライス盤
- 仕様
製造年 1953(昭和28年)/ひざ形・2番/テ-ブル寸法1435×405mm
- 製造者
- HURON
- 展示番号
- M-13
- 名称
- 横フライス盤
- 仕様
製造年 c.1960(昭和35年頃)/ベッド形・3番/テ-ブル寸法1636×388mm
- 製造者
- BROWNS & SHARPE Mfg. Co.
- 展示番号
- M-23
- 名称
- 立てフライス盤
- 仕様
製造年 c.1960(昭和35年)/ひざ形・3番/テ-ブル寸法1015×380mm/(球面加工可)
- 製造者
- PRATT & WHITNEY